国際化よりオーバーステイの摘発数は飛躍的に増加しています。これは、摘発する側の高度化・組織化という事情もありますが、昨今は、近隣の住民が隣人を通報し、摘発させるという事案も増えています。摘発者は、東京駅のようなターミナル・舞浜駅、至る所で張っています。どこも安心できない状態です。
特別在留許可を受けるために
特別在留許可とは?
数え切れない先例を頼りに許可を求めていきます
特別在留という在留資格は存在しません。特別在留許可とは、オーバーステイになった者に「大臣が特別に在留を許可すべき事情を求めるとき」にその現状に適合した在留資格を特別に付与していくものです。これらはすべてが個別の事案・個別の判断が必要なもので、「何が許可すべき事情なのか?」については、明確な定めはなく、数え切れない先例から判断をしてゆくしかありません。
在留特別許可には、自ら入管に出頭する「在宅案件」と、摘発後退去強制手続内で在留許可を求めていく「収容案件」に別れますが、当然「収容案件」の方が、飛躍的に難易度は高くなります。
どういう場合に特別在留が許可されますか?
あくまで個別に判断され、似たようなケースだからといって、必ず特別在留許可がなされるというものでもない事を注意してください。
ただ、多くのケースから大体の考え方は推測できますが、一番認められやすいのが「日本人の配偶者」のケースです。ただ、偽装婚姻を見抜く為、同居期間の長短や、子供の有無、日本人側の収入・社会的身分などを判断しているようです。個別的な事情については、必ず当事務所にご依頼ください。この申請は、素人判断は厳禁です。取り返しのつかないことになる場合が多いのです。
本記は、WEBに記載する為の一般的ケースを限定した表記です。具体的・例外的事案を念頭においていません。
具体的ケースでの、ご不明点はお問い合わせください
当日面談相談可能エリア (記載エリア外も全国対応します お気軽に)
東京入管管内
|
東京都千代田区,中央,港,新宿,文京,台東,墨田,江東,品川,目黒,大田,世田谷,渋谷,中野,杉並,豊島,北,荒川,板橋,練馬,足立,葛飾,江戸川 ,八王子,立川,武蔵野,三鷹,府中,調布,町田,日野,国分寺,国立,福生,狛江,多摩,稲城,あきる野,西東京
|
---|---|
横浜支局管内
|
神奈川県横浜市・鶴見区,神奈川,西,中,南,港南,保土ケ谷,旭,磯子,金沢,港北,緑,青葉,都筑,戸塚,栄 川崎,平塚,藤沢,茅ヶ崎,大和,海老名,座間,綾瀬,横須賀,鎌倉,逗子,三浦,葉山町,相模原,厚木,伊勢原,愛川町,大井町
|
川崎出張所内
|
神奈川県川崎市・川崎区,幸,中原,多摩,宮前,麻生,東京都町田,狛江,多摩,稲城
|